歯列矯正と矯正治療

なぜ矯正治療を受けるの?

歯の矯正が必要だと思うのはどんな時でしょう。ひとつは見た目が気になるからですね。口を開けて笑うことをためらってしまう、自分の笑顔に自信が持てない。

もうひとつは、実生活に不便を感じるとき。ものをうまく噛めない、言葉が聞き取りにくいと言われる、歯並びが原因で頭痛や肩こりに悩まされる。

 

つまり、「精神的・審美的な理由」と「機能的な理由」のふたつに分けられます。どちらも立派な動機です。毎日鏡を見て悩んでいるなら治療を受けた方がいいでしょう。実際にうまく噛めない、発音が悪いなど、生活に支障が出ている場合も早く治しておくべきでしょう。

歯の矯正ってどういうもの?

歯というのは、力を加えられるとゆっくりと移動する性質を持っています。それを利用して、口の中に矯正装置を入れ、歯に持続的に力をかけ続け、歯並びを治していくわけです。

矯正治療の流れ

1.まずは矯正歯科を見つけて連絡・相談

口コミ情報、インターネットでの検索、広告などから信頼のおける医院を、また通院の利便性も考えていくつかの医院を選びましょう。

それから、治療についての簡単な質問を電話やメールでしてみましょう。そのときに対応や回答の早さなどをチェックします。さらに相談にかかる費用などを聞いてどの医院にかかるか決めましょう。

 

2.初診

歯の状態を実際に見てもらいましょう。治療期間と費用・料金についても相談し、説明を受けておきます。医療費控除や保険がきくケースもあります。どのような治療方法が適当なのかよく聞いておきましょう。痛みがあるかなど、気になることも質問しておきましょう。そのときの医師の対応もチェックしておきます。

 

3.検査

矯正治療の具体的な計画を立てるために検査をします。写真・レントゲンの他、歯型を取ったり顎の動きを見たりします。このとき、矯正に抜歯が必要かも確認します。

数週間後、治療方針が決定されます。治療方針をはっきりさせます。これで治療費や治療期間も決まります。支払い方法などについてもきちんと確認しておきましょう。

 

4.矯正前治療・抜歯

矯正を始める前に、虫歯や歯周病の治療を行います。治療は歯科医師が行います。抜歯もこの時に行うことになります。

 

5.矯正治療開始。

実際に矯正のための装置を着け、時間をかけて歯並びを整えていきます。装置の付け替え、調節などのために、月に一度程度通院することになります。

 

6.リテーナーの装着

歯並びが整ったら、元に戻らないようリテーナーを装着します。矯正装置を外すと歯は元に戻ろうとしますから、安定するまで固定しておくわけです。通院は数ヶ月に一度になります。

だいたいこのような流れで矯正治療を行います。

      

      

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